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ANTOR-JAPANについて

 

駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN、アントールジャパン、外観協)
ASSOCIATION OF NATIONAL TOURIST OFFICE REPRESENTATIVES IN JAPAN

1966年に設立。日本に事務所をおく、外国政府観光局の代表からなり、 旅行業界の諸問題や相互の関心事項に関する意見交換、 国際観光の発展のための認定啓蒙活動を行なっている組織です。

旅行業界の諸問題や、相互の関心ある事柄に関して意見交換を図り、 さらにあらゆる可能な方法で国際観光の発展をより一層深めることを目的としています。 例会を通じて国際観光事業の促進に少しでも寄与できるように方策を講じます。
また、海外旅行のオペレーションに関する技術的な問題や、デスティネーションに関する マーケティングに対して非商業的または集団的な見解を出すことにより、 旅行産業の発展に側面から支援しています。 観光庁、国土交通省、日本旅行業協会(JATA)および日本の旅行業界との緊密な関係を目指し、 広範囲な交流を旅行業界の各団体と図っていくとともに、 日本における海外旅行者数の増加、促進を目指しております。 ANTOR-JAPANは、シンポジウム、講師を招いた例会、旅行業界のイベントへの参加などの活動を通じて、 日本の旅行産業のより一層の発展と国際化に寄与するものであります。

ご挨拶

駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN)は、2022年1月より理事会メンバーを以下のとおりとすることを決議致しました。 

-会長
フレデリック・マゼンク フランス観光開発機構 在日代表
 
-副会長
西山 晃 ドイツ観光局 アジア・オーストラリア地区統括局長
 
-理事
ラウル・ゲーラ
カタルーニャ州観光局 韓国・日本地区代表
 

1966年に設立された駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN)は、日本国内の外国政府観光局の代表から成る団体です。旅行・観光分野に携わる関係者間の連携を通して、アウトバウンド観光促進及び強化を目的に活動をしています。観光分野は一産業に留まりません。異文化相互理解の促進にも寄与し、国際社会をより良く、安全且つ友好的な世界となることに貢献している産業だと考えています。
 
ここ2年間、世界は新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックに直面しており、その影響で日本のアウトバウンド観光業がほぼ完全に停止しています。 
現在の状況は旅行業界が歴史上これまで直面した中で最も深刻なものです。
 
けれども、日本人が海外旅行をする意欲を失った訳ではありません。市場回復がいつになるのかは不透明ですが、再び簡単に旅行ができるようになれば、力強い回復が起こることは明白です。 不安な日々は続きますが回復した時の為に、最善の方法で私たちが協力し準備することが益々重要になります。
ANTOR-JAPANのメンバー一同は、前向きに活動を続けています。 私たちは皆、日本のアウトバウンド市場が旅行業界の友人たちと再び活動できることを楽しみにしています。
 
2022年は日本人が再び海外旅行をする年にしましょう!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
フレデリック・マゼンク
駐日外国政府観光局協議会
会長

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